阪神淡路大震災で大きな被害を受けた明石市。地震大国といわれる日本ではいつどこで大地震が起こるか分かりません。明石市では安全なまちづくりを推進し、地震から大切な命や家財を守るため市内の建物の耐震改修を推進しています。
地震による家屋の倒壊を防ぐために、昭和56年（1981）年5月以前に着工した住宅（起用同住宅も含む）を対象に簡易耐震診断を無料で行っています。
簡易耐震診断の結果、「危険」「やや危険」と診断された場合、住宅の耐震化に対する補助が受けられます。
家全体を建て替える場合の住宅建替補助、耐震改修する場合の住宅耐震化補助と部分型耐震化補助です。
建て替えの場合は最大100万円、耐震改修で最大150万円、屋根の軽量化などの部分耐震化には50万円の補助が受けられます。
詳しくは明石市ホームページ明石市住宅耐震化促進事業をご覧ください。

気候非常事態宣言で表明した「2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロ」の実現に向けて、住宅におけるエネルギー利用の効率化を図り、家庭から排出される二酸化炭素を削減するため、家庭用省エネルギー設備もしくは再生可能エネルギー設備の導入支援として、既存住宅への高断熱窓工事や太陽光システム設置、またはZEHを新築する場合に、費用の一部を補助するというものです。
詳しくは明石市ホームページ明石市家庭用脱炭素化設備導入支援事業をご覧ください。

こちらでは明石市独自の助成金をご紹介しましたが、その他にも住宅ローン控除等様々な制度がございます。
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